愛慾のエプロン（ Autobahn ） 感想
サークルAutobahnの人妻寝取られ…というか人妻が浮気するアドベンチャーゲーム。
寝取られと書いてますが、旦那の存在感が薄すぎというか寝取られ男の心情なんぞこれっぽっちも出てこないので、NTRというよりは人妻が勝手に浮気しているという内容。
ですが、
原画も綺麗で、塗りと仕上げも丁寧。
背徳感を上手く醸し出すテキストも秀逸で、声優の演技も良い。
シーン回想はかなり実用的。
と、ヌきの実用特化をかなり意識した作りとなっております。
ストーリーは１本道でヒロイン二人の話が同時に進んでいくフローチャート式。
攻略なんて考える必要もありません。
ってかヌきの為だけに購入した人は、いきなりフルコンプの状態でエロだけ楽しめます。
エロのシチュエーションは基本的に乱暴な男達との浮気セックスに人妻がハマッてしまうという方向性なので、陵辱的なものを求める人にはちょっと物足りないかも。
ですが好奇心と肉欲に負けながらも罪悪感を感じている心情描写は非常に丁寧に描かれており、
セリフも浮気セックスをやたらと強調するものが多く興奮します。
値段はやや高めですが、エロシーンも多く、描写もエロく丁寧なので安くはないですが割高感もありません。
絵・文・声のクオリティとボリュームを考えればちょうど良い案配の値段設定だと思います。
「あなたごめんなさい」的な人妻好きならとりあえず押さえとけ的な
ヌき専用ソフトとしてもオススメの１本です。
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