アイリ-孤島の少女たち-( でじかご ) 感想
サークルでじかごの魔法使いの褐色少女が売春したりボスに負けてレイプされたりエロエロしながら冒険していくロールプレイングゲーム。
割と低価格帯のRPGですがあなどってはいけません。
このゲーム。
なかなか面白いゲームなのです。
エロに関しては画風の好みにわかれるだろうけどね。
主人公は魔法使いのアイリ。
褐色肌の女の子。
船に乗ってたら嵐に巻き込まれて、遭難したと思ったらなんか知らん孤島に辿り着いてたぜ~
そんな訳で助けてくれた島の衆達の為に冒険を開始するのだ!
基本的な構造は2DマップのフツーのRPG
最近のエロRPGではよくあるような、そこまでせんでもええやろーってレベルの過保護な便利システムはありません。
むしろ、ちょっと不便に感じるような…
ってか、ぶっちゃけちゃうよ?
いろいろ不便です。
で、そんなものをものともせずにワクワクしながら、ちっちゃいことを繰り返しているうちに、なんだかだんだん話が大きくなっていきます。
トラブルを解決すると島の衆の話もいろいろ変わっていくので、帰るたびに話しかけるのだ!
ちなみに、ひたすら1本道の展開ではなく、サブイベント的な脇道要素がけっこう登場します。
エンカウント式の戦闘は、ターン制のコマンドバトルでダメージを受けると当然のように服が破れます。
基本的にザコは弱め。
エンカウント率は割と高めですが、戦闘はテンポ良く進むのでぶちギレるほどのストレスは感じません。
しかしボスはそうはいかないぜ~
けっこう手応えがあり、ギリギリの攻防を楽しめます。
この高めのエンカウントはファミコン時代のRPGのような感覚ですな。
エロは本番以外の露出だのスカートめくりだのオナニーだのオッパイもませたりなどのソフトなものは頻繁に発生。
自分から売春して泡泡したり、しゃぶったりパイズリしたり本番したり、この褐色娘わりとノリノリである。
ザコ戦ではないけど、敵ボスに負けたらしっかり敗北エロもあり。
あまりレイプされてる感じがしないというかこの褐色娘、割とエッチが好きなようである。
僕はどちらかというとガチな陵辱系が好きなのですが、この雰囲気の世界観だと確かにこういうノリのほうがええね。
エロテキストも上手くてエロいし。
いろいろ脇道プレイしてゆっくり進めてクリアまで8時間ちょっと。
メインだけ進めたらもうちょっと早く終わると思います。
エンカウント率高めでお世辞にも快適とは言えませんが、クリアして思ったのは
あ~~!おもしろかった!
コレ。
椿三十郎を観終わった後みたいな、なごり惜しくも清々しい感覚。
続編の作れそうな終わり方なので、またアイリを主人公にしたゲームが遊びたいです。
いや、ホント。
エンカウントはこのままで良いからマジで続編希望(笑)
そんな訳で、最後までワクワク楽しめた1本でした。
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