Temptation2( パルテノン ) 感想
サークルパルテノンの催眠調教SLG「Temptation」の第二弾。
催眠調教ものですが前作から方向性が大きく変わってラブものです。
前作主人公はクズ野郎でしたが、今回の主人公は割と良い人(エロい事はするよ)。
なんか知らんけど、催眠術やってみたらマジでかかった!
どうやら主人公の声には催眠能力があるらしい。
ここで、前作の主人公だったらわーいヤッターヽ(゚∀゚)ノ とエロエロ陵辱しまくるんですが、今回は違います。
ヒロインは最初っから主人公を信頼してるというか、既に依存しちゃってる状態。
なもんで、陵辱というより催眠状態でエロエロ成分を引き出しラブラブなエッチをしていくという流れ。
ストーリーの方向性としては純愛ルートでラブラブしまくるか、調教ルートで淫乱エロエロにしちゃうかって感じですが
せっかくの超常能力を持ってるのにヒャッハー(゚∀゚)するわけでもなく、最初にヤッちまった後も主人公とヒロインが仲良かったり、プレイ内容もヌルかったりでなんとももにょります。
システム的には声の能力を使ってヒロインを催眠状態にしてエッチな事をさせていく調教方式。
キスしちゃったり、ちんちんしゃぶらせたり、ローター使ったりして淫乱エロエロに仕上げていくのだ!
プレイ内容はヌルめながらも、原画は綺麗で、塗りと仕上げも丁寧です。
同じエロシーンでも、通常状態や、催眠かけたり、催淫状態や、淫乱エロエロになってたりでプレイ内容が4種類に変化するぞ。
声優さんが後半の淫乱エロエロ状態の演技を頑張ってくれてるので水増し感は少なめ。
淫乱状態はとってもエロくて興奮します。
が、調子に乗ってヤりすぎるとヒロインの心が壊れちゃうので加減が必要。
この適度に加減しながら調教していく流れは良いね。
でも催眠能力でいきなり催淫状態にしちゃえるんで、堕としていく過程は楽しめません。
それと1シーンあたりの尺が凄く短いのが残念。これじゃヌけないよ。
エンディングは専用CGがあるので4つ。CGなしで+1。
ぶっこわしちゃったり、エロエロにしたり、二人でラブラブハッピーになったり。
純愛ルートは条件が厳しいというか、初見で普通に遊んでるとエロエロに調教しちゃうルートに入っちゃうんですが、純愛ラブラブ側はなかなか良いストーリーなので頑張って突入するのだ。
調教なのに和姦だったり、野外プレイなのに他に誰もいなかったりで、全体的にシチュエーションやプレイ内容がヌルいので、ガチな陵辱や調教ものが好きな人はやめときなはれ。
それぞれのエロシーンの尺が短く、オカズとして使いにくいですが、
絵が綺麗で、ストーリーも良く、声優さんの声がエロくてかわいいので、絵師と声優さんが好きなら楽しめる1本です。
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