幻想世界マインディア ~ドキドキ誘惑マインドバトル~( ネイティファス ) 感想
サークルネイティファスのエロロールプレイングゲーム。
基本はRPGツクールによる風貌なのですが、なんとも妙な雰囲気といいますか、このサークルは独特の世界観をもっておりまして、過去の音声作品の方向性をそのままゲームの中に凝縮した内容のRPGとなっております。
とにかく敵から誘惑されまくり。
フィールド湧きする雑魚キャラだってあなどれず、戦闘で負ければ逆レイプなエロシーンはもちろんのこと、街中でも会話からエロシーンへ突入と気が抜けません。
街中の女の子達やモンスターはどれも魅力的に描かれており、様々な色仕掛けで誘惑される主人公が堕ちていく様子がとてもエロく興奮します。
システム部分は基本的にはRPGツクールのそのまんまのバトルなのですが、とにかく出てくる敵のエロいこと(笑)
いや、まぁエロRPGだからエロいのはわかってるけどさ。
ズバッ!と殴られて○ダメージ。とかそういうのじゃなくって、とにかく向こうの攻撃はエロ。
色仕掛けしてきたり隠語を駆使してきたり、とにかくやらしいのが良い。
ただ少々運ゲー的な要素があり、バッドステータスのかかり具合によっては難しく感じる事も。
レベルアップの作業もMP回復の関係でかなりしんどい。
でも忍耐力さえあれば、ちゃんとクリアはできます。
ストーリーはあってないようなものといいますか、投げっぱなしな最低限の情報量の中で進んでいきます。
が、あまり細かい事を気にしてはいけません。
敵がどうしてそのような行動をするのか等考えてもいけません。
とにかく敵はワルモノで、それに力を貸す者達もみんなワルモノ。それでいいんです。
サブイベントやバッドステータス無効装備探索はほとんどノーヒントですが根気で探せばいいんです。
エロシーンも、一部「これは…エロいのか?」と疑問に思う敵もいますが、まぁ気にしない。
何が言いたいかというと、エロだけ目的ならやめときなはれ。
サクッとエロだけ楽しむって訳にはいきません。
でも、ファミコン時代の情報量の少ない不条理系RPGを楽しんで探索できたタイプの人なら値段分は充分に楽しむ事がきでる。
そんな1本です。
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