Tentacle and Witches( Lilith [リリス] ) 感想
サークルLilith [リリス]のラブコメ和姦触手アドベンチャーゲーム。
タイトルに嘘偽りなく触手(Tentacle)と魔女(Witches)のお話。
触手だけど鬼畜じゃない!
むしろ和姦!
女の子を発情させる臭いと汁で触手じゅぽじゅぽしつつ、ドタバタラブコメを楽しむのだ!
エロシーンは和姦ものということもあり、触手ものにありがちというか、むしろ触手系購入者が求めるガチなハードプレイはないものの、やっぱり触手という事もあり、そこそこにハードなプレイてんこ盛り。
だけど触手を使ったプレイは全体で見ると半分以下。残りは人状態でのノーマルプレイ!
このなんとも言えない中途半端さ加減にもにょってしまいますが、絵はさすがのリリスクオリティなのでとっても綺麗でエロく、アングルもいつもの慣れた感じの迫力エロアングル。
先に結論を言っておくと、
ガチな触手スキーはやめときなはれ。
でも、そこそこハードでエッチな触手を盛り込んだ、和姦ラブコメということもあり、触手にちょっと興味はあるけどあんまりガチなのはちょっと・・・という触手ビギナーならちょうど良い案配。
・・・・・
なんとも中途半端や!
ストーリーはいつものリリスらしくない、割としっかりとしたボリュームのテキストで物語してるのですが、これは個人的にいらんような…
むしろいつものストーリーなんてあってないようなものレベルでジャンジャンバリバリとエロエロしまくるテンポ良い展開のが好みです。
なんていうか、いちいちエロとエロの合間に長~~い話が入って、しかもそれって必要な話か?と思う内容も多く、興奮も冷めてチンチン萎えた所で次のエロシーンに突入するという、なんともテンポの悪い残念なリズムの進行なのです。
僕はどちらかっていうと先生のがタイプだったんで、こんな書き方になっちゃってますが
ストーリー部分はツンデレ好きだったらたぶん楽しめると思うんですよ。
褐色かわいいし、いきなりデレず仲良くなっても良い案配でツンツンしてるんで。
エロはさすがのリリスというか、しっかりしたボリュームでエロテキストもたっぷり。
エロシーンのあるヒロインは3人で、先生5シーン、褐色ツンデレ6シーン、脇役カヤ2シーンの合計13シーン。
原画も綺麗で、仕上げも丁寧。
断面図やエロいカットインもあり、いつものしっかりヌける内容。
全員処女なのもグッド。
声優さんのエロ演技も頑張ってます。
システム部分は・・・まぁ今さら語るまでもないいつも通りのリリスのアレですわ。
基本的にいつものエロ重視の構造で、エロシーンはとっても良かったのですが
触手ものにしてはヌルかったことと、エロの合間のテンポが悪かったのが個人的に残念な1本でした。
DLsiteでダウンロード版が販売中。 | |