苗床ダンジョンクロニクル( 月の水企画 ) 感想
サークル月の水企画のモンスターを自分で産んで育てて戦わせ、触手に陵辱されまくるロールプレイングゲーム。
触手・産卵RPGという一見???となるゲームジャンルですが、実際に遊んで見ると、ああなるほど。と納得してしまいます。
もうね。
読んで字のごとく。まんまですわ。
主人公は前作のレディナイト・サーガにも登場したロザリーですが、今回は弓がないので戦えません。
で、戦力となるのが
卵を手に入れたらそれを使って(自分で)モンスターを産んで戦力アップ!
最下層まで落ちてしまったダンジョンから脱出するのだ!
そんな訳でスタート!
穴に落ちたと思ったら、いきなり触手!なエロシーン。
しょっぱなからハードです。
で、終わった後ようやくゲームスタートか?
と思ったら、またもや触手なエロシーン。
なんやねんなぁもぉ… これRPGちゃうんかいな、と思っているとようやくゲーム内容に突入。
モンスターを育てたり、マップを進む為に必要な特性を持つモンスターを産んだり、エロトラップに引っかかりながら進行していきます。
主人公は戦闘には参加しませんがHPがあり、エロトラップにより消耗するのでモンスター達と一緒に冒険してる雰囲気がしっかり醸し出されています。
バトルはランダムエンカウント式で、コマンド入力型のバトル。
モンスターが戦うという事以外は、基本的に前作とそれほど変わりません。
ぷにこ以外のモンスターは自由に編成していけるので、弱点や耐性を考慮して戦力を増強していきます。
新しい卵を手に入れる度に、どんなのが生まれるのかワクワクドキドキ。
強いモンスターが生まれたらやったー!と大喜び。
弱いモンスターを二軍落ちさせて、新パーティを結成!
この自分で好きなようにモンスターを編成して育てていく行程がなんとも楽しいのです。
やっぱり自分で産んだ子だと愛着も違いますわ。
戦闘バランスは初期の弱いモンスターを愛と気合いで連れ回そうとするとかなりの難易度。っていうかたぶんムリだと思う。
新しいモンスターが生まれる度に戦力優先で随時入れ替えていけば、かなり簡単。
レベル上げがメンドクセー!って人は急成長をONにすればもらえる経験値が倍になります。
で、ことある毎にエロシーンに突入するのですが、このゲーム。
すっさまじい量のエロシーンがあります。
女の子同士の百合や、ボスに負けての敗北エッチや、イベントで唐突にエロに突入したり、エロトラップで唐突に(ry
などなど、この値段からは考えられないような圧倒的エロボリューム。
ロザリー以外にも前作キャラがいろいろ登場するのも個人的にグッド。
僕は10時間ほどでクリアできました。
クリア後は周回プレイで強くてニューゲーム可能。
エロのシチュエーションは非常にニッチでアブノーマルながらも、ゲーム性が素晴らしく、やりこみ度も高い1本です。
触手や産卵やレズがダイジョウブな人ならぜひ。
DLsiteでダウンロード版が販売中。 | |