君がいた図書室( ディーゼルマイン ) 感想
サークルディーゼルマインの眼鏡っ娘和姦寝取られアドベンチャーゲーム。
いや、寝取らせ・・・なのか?
ストーリーはまごう事なき寝取られものっぽい雰囲気です。
でもゲームの進行としては、寝取られる状況に持っていくために率先してヘタれな選択肢を選んでエロシーンに突入するという形なので、遊んでいると自分で操作して寝取らせているような妙な感覚になります。
でもテキスト描写は寝取られっぽい方向性。
主人公が覗き見してモンモンもするよ!
ん~~~~?
まぁ、操作に関してはシステムの仕様ということでまあいいや。
肝心の内容ですが、主人公はヘタレなヤツで、ヒロインの女の子はかわいい眼鏡女子だけど、主体性なしの流されキャラ。
寝取るイケメンはそんなに悪いヤツじゃないような気もします。
主人公は別に何もしてないというか、そもそもヒロインと出会ってからそんなに関係を深めていないので、イケメンは寝取ってるというより、主人公など関係なく普通に自分の魅力で女の子をモノにしたって感じ。
ストーリーの描写はとっても丁寧に描かれてます。
エロシーンの内容はいきなり挿入!みたいなものではなく、しっかりと段階を経る内容となっており
回数を重ねて淫乱エロエロになっていく様子が心情とともにしっかりと描かれており興奮します。
オネダリセックス凄く良い!
テキストはすごく上手いんです。
だけどシステム周りとキャラ性格がすごくダメ。
主人公がヘタレすぎて寝取られ感がないというか、むしろお前じゃダメだ。この子はイケメンにまかしときなはれ。と思ってしまうほど魅力なさ過ぎだし。
ヒロインはヒロインで、言われるがまま、されるがまま、流されるがまま。
お前は自分の意思が無いんか!と思ってしまうほど優柔不断。
パッと見は清純派だけど、やってることだけ見たら超ビッチな浮気者。
嫌なんだったら図書室に来んなよ(笑)
別に脅迫も何もされとらんやろ(笑)
お前エロエロしたいだけちゃうんかと(笑)
と酒を飲みながら遊んでいたのでつっこみを入れてしまいました。
そんな訳で寝取られものというより、蓋を開けてみれば和姦エロスものでした。
結論として、寝取られものゲームとしてはイマイチです。
だけど嫌がりつつも快楽に負けて徐々に溺れていくエロエロは高クオリティ。
なんともビミョーでフワフワとしており、設定と着地点次第ではかなり良いソフトになったんじゃないかとも思う、非常に残念でもったいない1本です。
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