女体狂乱-爆ぜ乙女-（ わるきゅ～れ ） 感想
サークルわるきゅ～れの女体改造アドベンチャーゲーム。
え～、エロだけにかぎらず、どんな要素もやりすぎるとギャグになってしまい、そういうのに気付けずにどんどん深みにハマッていってしまう作家さんも多い古今。
このゲームは違います。
気付けずのやり過ぎ泥沼にズブズブ沈んでいるのではなく
わかってて全力で泥沼にダイブしています。
普段興奮してるエロ記号もやりすぎるとこんなになっちゃうんだぜー！とわかってて全力でバカやってます。
全力バカゲーです。
オープニングは「お？シリアスな展開なのか？」と思わせといて最後はウルトラバカ。
ストーリーのテキストはとにかく勢いがあり、とても読みやすい。
序盤のジワジワシリアスっぽさを出した後、ズドンと落としてまた上げる緩急を経て、最後に大回転が入る展開はまるで今にも壊れそうなジェットコースターを楽しんでいる危険な感覚。
ヒロインはとてもかわいいのに、エロシーンどころか立ち絵までも改造が適応されて表示されるので凄まじく人を選ぶハードルの高さ。
ゲームが進行する度にガンガンふるいにかけられていく気分です。
ちなみにエロ画像はとても綺麗です。顔も可愛いし改造された体のラインもとても綺麗な原画。塗りと仕上げもとても丁寧。
声優さんも演技力が追いついていない気もしますが、とてもエロく泥臭い演技をしてくれてます。絶叫すごく頑張ってる。
体をとんでもえらいこと改造された女の子がイッてイッてイきまくり。
もはやエロじゃなくてギャグの領域に達してるのにすっげー興奮します。
バカゲーなのにおかずとしても充分というか、かなりヌけました。
中には、はなからエロを捨ててオモシロ異次元で遊び手を楽しませるベクトルのシーンもありますが、そういうシチュエーションをマイナスしてもなかなかのエロボリュームです。
興奮できるエロのツボをしっかりと残しながらも、ぶっちぎりでバカやってる１本。
一般人にはとてもじゃないけどオススメできませんが、女体改造系ＯＫな人なら間違いなく楽しめるバカゲーです。
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